2010年11月 大会後の皆様からのメッセージ

グッドジョブ from 國枝

寒くなり始めた日本にて、皆さんのメッセージにてとてつもない熱さを感じている、
数々のメールの中でユウイチ君のメールのみ読まずに捨てた今回不参加の國枝です。

先ずはあぶさん林、優勝おめでとうございます。

あのメンバーだから優勝するだろうとは思っていましたが、
6試合を勝ち続けるということは容易なことではなく、改めて感心いたしました。 
また、自分があぶさん林にいたなら、決勝戦で相原の本塁打に頼るようなこともなく、もう少しメンバーを楽にさせられたのではという思いと、
あぶさんアフリカにいたならばあぶさん決勝対決を実現させられたのにという悔しい思いが複雑に交錯しております。 
いずれにせよ、私自身が欠席という、言うならば試合前から大きなハンデを背負ったあぶさん林・あぶさんアフリカがそれぞれ優勝・3位という結果を出せたことで、
成長したあぶさんを見ることができ、安堵の気持ちで一杯です。

OB&OGで今回参加したメンバーにつきましては、羨ましくてかなりムカつくので特にコメントはありません。
現役の皆さんに少しだけ。海外からの参戦組が全員メダルを持ち帰ることができたことは、OB&OGの実力とは関係なく、全てのお膳立てをしてくれた現役メンバーあってこそのことであり、OBのはしくれとして改めて皆さんのご尽力に敬意を示したいと思います。

シンガポールに数あるソフトボールチームの中で、これほど密な関係を保つチームは他になく、
「自分もあぶさんに入りたかったな」と思っている他チームのメンバーも多くいるはずです。
つまり、シンガポールでソフトボールをやっている以上、
あぶさんメンバーでいることはラッキーであり、
気の毒ですがあぶさん以外に属する人はアンラッキーというのが紛れもない事実なわけです。
 
そういう意味では、自画自賛・我侭放題・傍若無人などと言われるあぶさんではありますが、「あぶさん最高!!」と叫ぶことは、味仙ラーメンでウェイトレスが
「ッラッシャイマッセー」と連呼するくらい当たり前のことなのです。 
グランドで、「紅ジャパン最高!!」と叫んでいる人を見たことがありますか?  
神田川で皆さんがあぶイズムを語る中、隣の席から「いやいや、君はそう言うけど、
FCオヤジイズムもかなりのもんよ」と言ってる人がいますか? 
万が一いたとしたら、それはただの嘘つきロシア人ですから、ホラフキーと呼んであげましょう。 

そんな、周りから羨ましがられるあぶさんは、今後も羨ましがられる存在でいなければなりません。 それが現役あぶさんの責任だと思います。 
林さんが抜けた穴はとてつもなく大きなものですが、
穴が開いたままでは躓きますから、やはりその穴は埋めなければなりません。 
あぶさん所属、というだけでユウイチにビザがおりるような、そんなパワフルなあぶさんを再構築してください。 これからの皆さんに、期待のみしております。

最後に林さんへ

お疲れ様でした。 そして、おめでとうございます。
今回、一度の優勝ではありますが、過去に僕がプレゼントした何度かの優勝よりも
その価値は重いですね。 
それにしても、やっぱり今回は生姜湯で攻めましたか。 
蜂蜜レモンかなとも思っていたのですが。 
加えて、前日のゴルフも途中棄権とは、やはり今回はかなりの徹底ぶりでしたね。
優勝という結果はその辺りが奏功したのかもしれません。 
殆ど理解はできませんでしたが、昨晩村田との電話で色々と聞いたところ、
いいチームがシンガポールに残るようで何よりです。 
現役あぶさんに責任があるように、惜しまれながら去るあぶさんOBとしての責任というものがお土産として付いてまわりますので、今後の更なる貢献に期待してます。

最後になりましたが、色々とお気遣いをいただきありがとうございます。 
リストバンドが届き次第、次の肉骨茶の試合から着用するつもりです。 
郵便受けに入るサイズなのかわかりませんが、まだ届いてないようなので
明日くらいにはDHLに催促の電話を入れようかと思っております。
 
もしトラッキング番号がわかるようでしたらまたお知らせください。

以上

流石に今回は羨ましさを隠せない男
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