2010年11月 大会後の皆様からのメッセージ

From おおさと

現役あぶの皆さま
香港支部、第6代キャプテンのおおさとです。
昨夜、無事、香港に戻りました。
こんな筋肉痛、いつ以来かと思うほど、
体のあちこちが痛んでいます。
11月5日に始まったあぶ祭りもあっという間に終わりました。
まず始めに、大会打ち上げの席でも言いましたが、
林 監督、山田キャップ、飯草&丹羽 副キャップをはじめとする、
現役メンバーの皆さんの尽力に改めて感謝致します。
本当にありがとうございました。
言い出せば限がないほど、望む"たられば"はありますが、
今回のあぶ祭り、林さん自らが出来過ぎと言うほどに、
最高の結果で締めくくることができました。
林さんの体調不良はちょっと心配しました。
が、結局はCANMANであったことは証明されました。
6日のゴルフラウンド中は本当に体調が悪そうで、
追い討ちをかけるようにワタシの方がスコアがちょっとだけ良く、
前半でギブアップして、体を休める要因作りをしたことは、
今回の最高の結果の1,000分の1ぐらいは貢献したかと。
個人的に最後までラウンドできなかったことは心残りですが、
これがラストチャンスではないので、体調が万全の時にまた。

7日の集大成となる日本人会大会では、
あぶさんアフリカチームの一員として、
現役の頃とはまた違う緊張感で、
非常に楽しくプレーをさせて頂きました。
ぁふりかーーっ ジャンボー!!
は、今イベントの流行語大賞かと。
10年、20年経っても語られるであろう、あぶの思い出話で、
間違いなく話題になるでしょうね。

大会中、「これからのあぶさん大丈夫か?」と何度か耳にしました。
理由は言うまでもなく、林さんが去るためです。
林さんのあぶにおける貢献度、影響力は否定しませんが、
現役、OB、OGを問わず、全員揃ってあぶさんです。
ですが、中心となるのは現役の皆さんです。
大会でのエピソードを1つ紹介します。
あぶアフリカが中学生チームと対戦が決まった時、
彼等は「え~、あぶさん、優勝候補じゃんか!」と話してました。
我々が得体の知れないOB・OG天然パ○マ軍団とも知らず。
「あぶさん」という名前を聞いただけで、相手はビビるわけです。
それだけのネームバリューがあるわけです。
とは言え、彼等だって負けたくないし、我々だって負けられない。
だから、どんな相手であろうと全力でプレーをする。
結果を残すことで「強いあぶさん」を維持することもそうですが、
子供たちの手本となるような紳士のチームであってほしいと、
切に願ってますし、それがこれからもできると信じています。
そうすることで、あぶさんの伝統も守られ、継承されていくでしょう。
長くなってしまいましたが、本当に今回、
あぶの歴史の節目に立ち会えて良かったです。
またいつか皆さんにお目にかかれる日を楽しみにしています。
おおさと from 香港
-ホーム - -Template by - abusan-singapore -